交通事故に遭われた方へ

まずはお体をしっかり治しましょう

心のケアも大切です

交通事故後はお体だけでなく、心をケアすることも大切です。交通事故の怪我・症状の治療を受けながら、加害者や保険会社の担当者と交渉するのは大変なストレスですし、それが原因で症状が悪化したり、治療期間が長引いたりしてしまうことも考えられます。ストレスのかかる相手側との交渉事は弁護士に任せて、治療に専念されることをおすすめします。

医師に正確に症状を伝えましょう

適正な補償を受けるためには、きちんと病院へ通院すること、そして医師へ正確に症状を伝えることが大事です。「症状くらい伝えられる」と思われるかもしれませんが、意外と正確に伝えられていないことが多いのです。

例えば、気温が下がると頭痛がひどくなるとします。この時、医師に「寒いと頭が痛くなる」とだけ伝えると、「寒くない時には頭痛は起こらない」ということになってしまう場合があります。そうなると、本来認められたはずの後遺障害が認められないということが起こり得るのです。

弁護士に相談してアドバイスを受けましょう

ちょっとした言葉の使い方で、その後の展開が有利にも不利になります。保険会社の担当者は交渉事のプロで、そこに弁護士も付きますので、つけ入る隙があればその部分を指摘してきます。

弁護士にご相談いただければ、通院の仕方や症状の伝え方などをアドバイスいたしますので、適正な補償が受けやすくなります。