物損事故
物損事故について
交通事故で自動車が壊れた場合には
交通事故では怪我・症状などの人的損害以外に、自動車の破損・故障などの物的損害を請求することが可能です。ただし、自動車の評価額や修理費全額が必ず補償されるとは限りません。また、新車が事故車になってしまったというような「目に見えない価値」については認められないことが多いと言えます。
過失割合をめぐってトラブルになることも
物損事故の場合、客観的に損害額を算出しやすいため、その部分では比較的トラブルになりにくいと言えますが、過失割合をめぐってトラブルになるケースがあります。過失割合はある程度定型化されているものの、個々の事故で特有性がありますので、それが争点となって裁判に進展するケースは少なくありません。
このように裁判まで進展した場合、ご自身で対応してスムーズに解決をはかるのは難しいと思いますので、弁護士の専門的な力を活用されることをおすすめします。
補償内容に納得がいかない場合は一度ご相談ください
物損事故に対する補償内容に納得がいかないという方は、姫路の天野・上垣法律会計事務所へお気軽にご相談ください。事故の状況を詳細に把握したうえで、最適な解決策をご提案して、できる限りご依頼者様にご納得していただける解決を目指します。